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同門会講演会
昨日,東京医科歯科大学同門会の講演会に行ってきました.
歯内療法講座の同門会です.
今回の演題は,コンビームCTに関する講演でした.
コンビームCTは,当院でも一昨年導入し,診断に活用しています.
今回の講演でも,コンビームCTがどのような場面で有効であるか,
3名の講師がお話をしてくれました.
海老原先生が,コンビームCTの歴史や使用のガイドラインについて,
和達先生が,コンビームCTの有用性について,
鈴木先生が,外科処置におけるコンビームCTの活用について,
それぞれ有意義な話を聞かせてくれました.
コンビームCTについては,その有用性について意見がまとまっていない部分もあり,
これから学会などでも多く議論されるべき部分があると思います.
基本的には被曝でありますから,
患者さんにメリットがない撮像は認められません.
従来のエックス線写真でわかるものを
わざわざ被曝量の多いコンビームCTで判断する必要はないのです.
当院でも常に「この撮像はホントに必要なのか?」を考え,
そして撮影した写真からは最大限の情報を得るように
目を皿のようにしてくまなくチェックをするようにしています.
講演会の後は,同門会の新年会が行われ,
私に歯内療法を教えてくれた先生方とお会いし,
楽しいひとときを過ごすことができました.
歯内療法講座の同門会です.
今回の演題は,コンビームCTに関する講演でした.
コンビームCTは,当院でも一昨年導入し,診断に活用しています.
今回の講演でも,コンビームCTがどのような場面で有効であるか,
3名の講師がお話をしてくれました.
海老原先生が,コンビームCTの歴史や使用のガイドラインについて,
和達先生が,コンビームCTの有用性について,
鈴木先生が,外科処置におけるコンビームCTの活用について,
それぞれ有意義な話を聞かせてくれました.
コンビームCTについては,その有用性について意見がまとまっていない部分もあり,
これから学会などでも多く議論されるべき部分があると思います.
基本的には被曝でありますから,
患者さんにメリットがない撮像は認められません.
従来のエックス線写真でわかるものを
わざわざ被曝量の多いコンビームCTで判断する必要はないのです.
当院でも常に「この撮像はホントに必要なのか?」を考え,
そして撮影した写真からは最大限の情報を得るように
目を皿のようにしてくまなくチェックをするようにしています.
講演会の後は,同門会の新年会が行われ,
私に歯内療法を教えてくれた先生方とお会いし,
楽しいひとときを過ごすことができました.
更新日:2011年01月21日