顕微鏡を使用した歯内療法など無痛治療で抜歯をしない歯科治療は四谷の澤田デンタルオフィス

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SAWADA DENTAL OFFICE
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歯内療法専門医の医院情報,活動報告,そして歯内療法に関する最新情報を発信しています.

マイクロエンド実習コースご案内更新

大変お待たせしました.

マイクロエンド実習コースの今年の日程をHPにアップしました.

が,4月以降の実習コースの順番を待っている先生方が20数名いらっしゃいます.
4月7月のコースは,順番待ちの先生方でいっぱいになると思われますので,
これからお申し込みいただく先生には,8月の日程でご案内できるかどうか,
というような状況です.

もし受講を考えていらっしゃる先生は,
HPから申し込み書をゲットし,早めにFaxでのお申し込みをお願い致します.


更新日:2014年01月12日

名医の訃報

ゴールデンウィークのまっただ中,悲しい知らせが入ってきました.

大学の同級生であり,
小児科医として活躍していた水沢傭一君が急逝されました.

ダイビングの最中に具合が悪くなり,
そのまま帰らぬ人となってしまったそうです.

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130504-OYT1T00800.htm?from=main7


水沢君とは大学の同級生ですが,
医学と歯学という違う道を歩んでいたこともあり,
卒後は全然会っていません.

でも,水沢君の活躍ぶりは耳にしていました.


亡くなってからでは遅すぎますが,
「情熱大陸」に出ていた彼の活躍をみて,
彼の働き,そして多くの患者さんから信頼されている姿をみて,
本当に惜しい人を亡くした,とあらためて感じました.

http://www.youtube.com/watch?v=ecaEy8j6F8I


残されたご家族の気持ちを考えると心が痛みます.
彼もまだまだやりたいことがいっぱいあったでしょう.

本当に残念で仕方がありません.
心よりご冥福をお祈り致します.


更新日:2013年05月08日

砂田今男教授

今日は,恩師である砂田今男教授の命日にあたり,
医局の先輩達と一緒に,お焼香をしてきました.

歯内療法を志す先輩達と,年に1回ですが,
こうやって会う機会を作ってくれているのも,
砂田教授のお陰だと感謝しております.

もちろん,今の私があるのは砂田教室で
歯内療法の基礎を学びはじめたことにあります.

本当に感謝,感謝です.



更新日:2011年11月30日

赤ちゃんはどこからくるの?

今日は,キッズメディカルスクールで,
「赤ちゃんはどこからくるの」という内容で,
日赤医療センターの笠井靖代先生にお話をしていただきました.



赤ちゃんはコウノトリが運んでくる,


とそんな話ではありません.


我々はほ乳類であり,受精卵から細胞分裂をくり返しながら,
「たいじ」は発育していく.....という,しっかりした話です.


では,今日のクイズから一問.
Q. さいたい(へそのお)の中を流れているのは,
  1. 「たいじ」の血液
  2. お母さんの血液
  3. 「たいじ」とお母さんの血液がまざったもの

さぁ,答えは......






















答えは,1. 「たいじ」の血液です.

へそのおを介して,「たいじ」はお母さんの「たいばん」から栄養をもらいます.
へそのおの中は,「たいじ」の血液が循環しているのです.
では,血液が「たいじ」と「たいばん」の間を循環しているわけですが,
「たいじ」からお母さんの「たいばん」へむかう血管は動脈でしょうか,静脈でしょうか.....

というような感じで,赤ちゃんが生まれるまでをやさしく教えてくれました.

ご両親が大事にそだててくれている小さな命のこと,
生まれてくるということはどんなに大変なことなのか,
わかってくれたかな.


貴重なお話をしてくださった笠井先生,ありがとうございました.


更新日:2011年09月11日

キッズメディカルスクール 外科医とは

キッズメディカルスクール,
今月は「外科医の仕事」でした.

駒込病院食道外科医長の出江(いずみ)洋介先生がお話をしてくれました.


先生が外科医になった理由,
外科医の仕事の内容,
そして手術室の中はどうなっているのか,
などを映像をまじえて分かりやすく教えてくれました.

その後,みんなで手洗いをし,手術着に着替え,
縫合の練習をし,
最後は胃の切除術につかう最新の器械を使って,
胃の切除の実習を行いました.


今までとはちょっと違うキッズメディカルスクール,
子ども達の目は輝いており,
将来外科医になりたい,という子もいました.


外科医の仕事,本当に大変です.
出江先生,ありがとうございました.


更新日:2011年07月24日

キッズメディカルスクールの活動

キッズメディカルスクールの活動が新聞や雑誌で紹介されました.

興味のある方は是非ご覧ください.
HPやブログで紹介されています.
http://www.kidsmed.jp/
http://kidsmed.tamaliver.jp/e174533.html




更新日:2011年06月27日

原発を考える

先日,このような本を読みました.



昨年夏に発行されたものです.
読まれた方も多いかと思います.

3月11日の震災前であれば,
「ふ~ん....」という程度で読み飛ばしていたかもしれない部分に
とても恐怖を感じました.



今回の震災でよくわかりましたが,日本には必ず地震が来ます.
それが自分たちが生きている間ではないかもしれませんが,
必ず周期的に来るということです.

地震や火山爆発で,大きな痛手を受けたとしても,
日本人は必ず立ち上がってくれるでしょう.
でも,原発の影響が加わったらどうでしょう....?
放射能の影響は何万年という単位で残ります.


500年後,1000年後に,
「むかし,大陸の東には日出ずる国という島国があったんだよ.
そこに住む人達は,漢字にひらがなやカタカナを混ぜて,
素晴らしい文化を築いていたんだ.
今ではその島は人が立ち入れないところになってしまったけどね....」
なんて欧米で言われていたりして.......

考えるとちょっと怖くなってきます.


震災からの復興ということで日常生活を戻そうとみんな必死になっています.
計画停電もなくなり,復興に向けて着々と進んでいるようにも思えます.
しかし,原発の問題はもう一度考える必要があるのではないでしょうか.


原発がなくなると,電力はどれだけ足りなくなるのでしょう?
(2003年に東京電力の原発がすべて止まったことがあるそうです.
私は知りませんでしたが,何も不自由しませんでした.
電力需要の少ない4月のことだったのは事実ですけど...)

これから夏に向けて電力需要が高まるでしょうが,
我々が節電することで乗り切れるのではないでしょうか?
「人が住めない島」になるのは避けなければなりませんよね.
であれば,笑ってうちわでも振ってみましょうか.
「いやぁ,今日も暑いですねぇ....」と汗を流しながら,
風鈴の音色を楽しむのも良いかもしれません.




原発については私も専門家ではありません.
間違った記載があれば,是非メッセージを送ってください.

子ども達,私達の子孫に豊かな日本を残すこと,
そのために今我々は何をすべきなのか,
もう一度考えてみませんか.

最後になりますが,
福島原発で毎日頑張っている皆様に感謝致します.






更新日:2011年04月28日

メディカルトリビューン

医療情報サイト,メディカルトリビューンで
とうきょうキッズメディカルスクールが紹介されました.

http://mtpro.medical-tribune.co.jp/mtpronews/1104/1104040.html

医師向けの記事がメインですが,
医師以外の方にも見ていただけるようにと,
広く公開して下さったそうです.

動画も掲載されており,
教室の雰囲気を知っていただける記事となっています.

医師を目指す教室ではありません.
自分の身体をしっかり知ってもらい,
良い医療を受けてもらおうという教室です.
一緒に受けて頂いているお父さんやお母さんにも好評です.

教室の雰囲気など是非ご覧ください.
(ちなみに撮影しているカメラマンは澤田則宏です.....笑)




更新日:2011年04月13日

キッズメディカルスクール開講

キッズメディカルスクール第一期が開講しました.
私もお手伝いをしてきました.



子ども達は新しい白衣を着て,
もらった聴診器を手に,
これから始まる授業の内容に興味津々でした.


今日の課題は血液です.

血液中には成分があり,どんな役目をしているのか.
動脈血と静脈血の色が違うのはなぜ?

そんなことを顕微鏡をのぞきながら実習してもらい,
楽しく学んでもらいました.

あるものを加えると血液の色が変わっていく実験をみて,
子ども達の目はキラキラ輝いていました.


自分の体について良く知ってもらうこと,
これは医者だけでなく,患者さんにも必要なことです.
身体の仕組みを知り,命の大切さを学びながら,
自分や家族の健康維持に役立たせてもらう.

参加した子ども達だけでなく,
一緒に聞いてもらったお父さんやお母さんにもためになったと思います.

一年間一緒に勉強していきましょうね.


更新日:2011年04月03日

とうきょうキッズメディカルスクール

澤田デンタルオフィスが応援している「とうきょうキッズメディカルスクール」ですが,
昨日,内閣府地域社会雇用創造事業交付金事業
「みたかソーシャル&コミュニティビジネスプラン・コンペティション2010」
の最終審査発表会が行われ,
その活動プランが,最優秀賞を頂きました.
http://kidsmed.tamaliver.jp/e150733.html
....パチパチパチ


当院では,こどもの治療はしておりませんが,
私もこの活動に協力し,
歯科の分野でこども達に正しい知識を伝えようと思っています.

「知は力なり」と申しますが,
自分の身体に対して,正しい知識を持つことは,
賢く医療を受けるためにも必要だと思います.

そして,こども達に身体の不思議を教えることで,
命の大切さを知ってもらいたいと考えています.

もちろん,このような活動の中から,
将来の医療の担い手が出てくれるといいなぁとも思っています.


本格的な活動は4月からです.
いま丁度体験教室などを始めるところです.
興味のあるかたは,是非HPをご覧下さい.
http://www.kidsmed.jp/



更新日:2011年01月14日

歯学部を卒業すると....

一昨日,大学の後輩が医院に遊びに来てくれました.
歯学部を卒業した1年目のピカピカに輝く歯科医師達です.

歯内療法専門医の仕事を見てもらい,
その後一緒に食事をし,
歯科治療について,今後のことも含めて話をしました.


若いということはいいですよね.
私もまだまだ若いつもりでいますが,
やはり大学卒直後の20代とは違います.



私が卒業する頃までは,
大学を卒業すれば一人前の歯科医師として認められ,
世にでても,遜色なく歯科治療を行える,
そんな歯科医師を輩出するのが大学の役目でした.

でも,今は少し変わってきているように思います.
歯科医療も高度化し,大学で診る患者数も減り,
大学卒業後の進路が,
その後の歯科医師人生を大きく左右するように思います.



卒直後の数年間をどのように過ごすか,
これがとても重要だと思います.

今の歯科界は厳しい状況であると言われていますが,
しっかり治療している先生のところは,
やはり患者さんが集まってくると思います.
患者さんも良い治療を受けたいわけですから,
当たり前と言えば,当たり前のことですね.

卒後数年,大変な思いをしてでも,
しっかりした知識と技術を学んだ先生と,
そうでない先生では,10年後に大きな違いがでるように思います.

「若い時の苦労は買ってでもせよ」
という言葉がありますが,
良い先生の元で,しっかり勉強してもらいたいものです.

「給料はいりません.勉強させてください.」
と頼みこんだという話を以前聞いたことがあります.
そんな若い先生の話を聞くと,
やはり卒後の勉強が大切なのだと今更のように感じます.



私も若い先生達に負けないように,
今年も研鑽を積んでいきたいと思います.

新年から私の気を引き締めてくれた後輩達に感謝です.



更新日:2011年01月10日

謹賀新年

新年あけましておめでとうございます.

昨年からはじめたブログですが,
今年もゆっくり情報発信していきたいと思います.

良い歯内治療が患者さんに提供され,
一本でも多くの歯が抜歯されずに,
永く口腔内に残り,機能することにより,
歯科医療が国民に信頼されるものになるように,
微力ながら貢献できれば,と考えております.

今年もよろしくお願い致します.......m(_ _)m



更新日:2011年01月02日

とうきょうキッズメディカルスクール

澤田デンタルオフィスは,
こどものための”とうきょうキッズメディカルスクール”を応援しています.

HPはこちらです.
http://www.kidsmed.jp/


(HPより引用)
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なぜ,今こどもの医学教室なのでしょう?

からだの仕組みを知ることは,命の不思議・命の素晴らしさを知ることです.
命の素晴らしさを知って,自分の命やひとの命を大事にできる子どもに育ってもらいたい.
そんな願いから,この教室はスタートしました.


これから,さまざまな心と体の変化を迎えるこども達.
今から,興味本位でない正しい身体の知識を身につけておくことが大切になってきます.


「医療不信」「医療崩壊」などなど・・・,ますます難しい局面を迎える医療現場.
でも,人間は生きていれば必ず病気もすれば怪我もします.
より良い生活を過ごすために充実した医療は不可欠で,
現在の医療事情に他人事でいることはできません.

これからの社会を支えるこども達に,正しい医療の知識を身につけて貰い,
賢い医療サービスの受け手になって貰うことも,この教室の目的のひとつです.


そして何より,からだの仕組みを学ぶことは他のどの勉強より面白いことです.
目を輝かせて医学を学ぶこどもたち.
この中からもしかしたら未来の医学者・未来の科学者が生まれてくるかもしれません.
「新しい病気を発見するぞ」「もっと良く効く治療法があるはずだ」・・・,
そんな,こども達の声が聞こえてきます.
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とうきょうキッズメディカルスクールは,
受験のための進学塾ではありません.

子供達に身体の仕組みを知ってもらい,
命の大切さを知ってもらいたいのです.

子供を通して,お父さんお母さんも自分の身体を知り,
自己管理をしながら,予防できる病気は自分で予防する,
そんな姿勢がこれからは必要だと考えています.

医科も歯科も同じです.
「正しい知識を持ち,正しい医療を受けてほしい」
医療人としてのそういう気持ちが
澤田デンタルオフィスとキッズメディカルスクールの
根底にあるのです.




更新日:2010年12月23日

田尾耕太郎先生

今日,歯チャンネルの運営者である田尾耕太郎先生とお会いしました.
田尾先生はこのブログも読者としてコメントを残してくれています.

歯チャンネルは,4年前に始めたそうですが,
今や歯科のサイトとしては,おそらくアクセス日本一というほどまでに
成長している有名サイトです.

歯チャンネルでもっともアクセスの多いのが歯科相談室で,
そのなかでもっとも質問の多い内容が根管治療だそうです.
全体の10%にあたり,インプラントが2.5%ということなので,
その4倍のアクセスがあることになります.

それだけ困っている患者さんが多いということでしょう.

今日,田尾先生とお会いしたのも,
そういう患者さんに正確な情報を伝えたいという先生の考えを聞き,
私でお役にたつことがあるかどうか,
お話をさせていただきました.

患者さんのために努力し,
日本の歯科医療をよりよくしていこう,
という点では私も田尾先生も同じ意見です.

患者さんにも歯科関係者にも明るい未来があってほしい,
と考え,私たちは日々努力しています.
 
田尾先生の今後の活躍に期待しています.



更新日:2010年12月15日

砂田今男教授

今日は砂田今男教授の命日です.

砂田今男先生は,私が大学を卒業後に入局した教室の主任教授で,
何もわからない私にいろいろなことを教えてくれた恩師であります.

今,講演会でお話している内容も,砂田先生の背中を見て,
歯内療法を学んだ内容が基礎になっています.



今日は砂田教室の面々がお宅に集まりました.

土屋先生,井澤先生,中島先生,村田先生,渡辺先生,
懐かしい先輩達と一緒に砂田先生の大好きだったお酒を楽しんできました.

亡くなられて20年が経ちますが,
こうやって砂田先生を慕う医局員が集まるって,すごいなぁと思います.

皆さんが今は一線で活躍されている先生方ばかりです.
そういう先生方とお会いできる機会を作ってくれている砂田今男先生に感謝し,
合掌してきました.



更新日:2010年11月30日

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