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慢性痛の症例

初診時に痛みを訴え来院した症例です.

患者さんは「もう3ヶ月ほどつらい思いをしているので,
早くなんとかしたい.肩から手先にかけても痺れがある」
と訴えていらっしゃいました.



患歯と思われる左下第一大臼歯を診査しましたが,
明らかな炎症所見はなく,
患者さんが訴えている痛みの原因が左下第一大臼歯である,
という確定診断には至りませんでした.


痛みの原因について確定診断に至らないため,
治療中の歯を私達専門医のところで治療しても
どれだけ良くなるかはわからないこと,
良くなるとしても速やかに痛みが消失するわけではなく,
徐々に緩和していくような感じであることなどを説明し,
患者さんの同意を得た上で,根管治療を開始しました.



治療中も痛みは続いていましたが,
患者さんも私達の言うことをしっかり理解してくださり,
一生懸命治療に通ってくださいました.


根管充填後も痛みは完全に消失したわけではありませんが,
紹介元の歯科医院で補綴処置をしていただき,
経過観察をしていただきました.



先日根管充填13ヶ月後で,予後をとりに来院されましたところ,
「痛みは全くなくなり,普段は何も感じていません」
ということでした.



エックス線写真でもとてもよく治っていると思います.
もちろん,口腔内に炎症所見はありません.


慢性痛の症例では,痛みが徐々によくなっていくため,
長い経過観察が必要となります.
患者さんと私達歯科医師との信頼関係が成り立っていないと,
治療が上手くいかなくなってしまいます.

今回の症例も主治医の先生と患者さんの信頼関係がしっかりあり,
また,私達と主治医の先生と上手く連携した治療ができたと感じています.


このような症例で患者さんに「ありがとうございました」と言っていただけると,
私達も一生懸命治療したかいがあったと嬉しい気持ちになりますね.



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更新日:2011年05月05日

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