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歯内療法専門医の医院情報,活動報告,そして歯内療法に関する最新情報を発信しています.

第50回マイクロエンド実習コースを受けた先生からのメール

先週末主催しました第50回マイクロエンド実習コースを受講した先生から丁寧なお礼のメールをいただきました.

先生のお許しを得ましたので,一部転載させていただきます.

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昨日と本日2日間にわたり、講義・実習ありがとうございました。

このたび、再受講して自分の現在地と自分の足りない部分が本当によくわかりました。
前回の受講の際は歯科医師になって初めて外部の先生にエンドをレクチャーしていただいたこともあって、何もかもが新鮮で知識や技術を吸収しようとすることに必死でした。
今回は講義内容を自分の現状と照らし合わせて受講することができたこともあり、前回の受講後から自分がいかに習った通りに実践してきた「つもり」になっていたかを知ることができました。
その自分の「つもり」が一本の歯の予後を決め、口腔内の環境を悪化させ、患者のQOLの低下につながるということ、普段自分が目指す治療と真逆のことを自分がしていたという矛盾を反省するとても良い機会でした。
再受講することができて本当に良かったです。ありがとうございました。

歯内療法は使用器具も多くかかる時間に対して患者の理解を得にくい部分もあるためどうしても補綴ありきのエンドと考えてしまうところもありました。
しかし前回と今回の先生のお話を聞いて、見えない部分をいかに見せて理解を得るか、その時に見られても恥じないことを続けるプライドを持って診療に臨みたいと思います。

新しい世界に入った時、最初に触れたものがその人の基準になるとよく言われますが、澤田先生の下で最初にエンドを学ぶことができて良かったです。
本当にありがとうございました。
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50回の開催のなかで,数名の先生が「もう一度受けたい」と再受講をしてくれています.
確かに二度聞くと新たな発見もあり,自分で勘違いしていたことを修正することもできます.

実は私も日本とアメリカのボス達の実習コースを手伝いながら,何度も受講しました.
次にしゃべるジョークもわかるぐらいボス達の話を聞きました.
今考えるとそれがとても貴重な私の財産になっています.

若い先生には是非自分のボスの講義を何度も聞いて欲しいと思います.
必ず後でそれが役に立ちます.

F先生,素敵なメールありがとうございました.

澤田則宏


更新日:2017年10月10日

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